レンジローバー 新型、米国でリコール…エアバッグに不具合

自動車 テクノロジー 安全
新型レンジローバー
新型レンジローバー 全 1 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーの最上級車、『レンジローバー』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「ランドローバーの米国法人、ジャガー・ランドローバー・ノースアメリカから、新型レンジローバーに関するリコールの届け出を受けた」と公表している。

今回のリコールは、新型レンジローバーのエアバッグの不具合が原因。NHTSAによると、新型レンジローバーの一部車両に、前席エアバッグの配線がつながっていない可能性のあるモデルがあり、この状態で事故に遭うと、エアバッグが作動しない恐れがあるという。

対象となるのは、2013-2014年モデルとして、米国で販売された車両。およそ3900台がリコールに該当する。

ジャガー・ランドローバー・ノースアメリカでは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店で前席エアバッグの配線を確認し、不具合が見つかれば、リコール作業を行う予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る