プジョー、208 ピュアテック搭載モデルを発売…新トランスミッション ETG5 採用

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1.2リットル3気筒エンジン(EB2型)
1.2リットル3気筒エンジン(EB2型) 全 2 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは、「PureTech(ピュアテック)」を搭載したプジョー『208』を1月6日より発売する。

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ピュアテックは、1.2リットル3気筒エンジンにストップ&スタート機構、新トランスミッション「ETG5」を組み合わせた新開発のパワートレイン。19.4km/リットル(JC08モード)の低燃費と軽快な走行性能を実現する。今回、3ドアの「アリュール」と5ドアの「プレミアム」「シエロ」に搭載する。

1.2リットル3気筒エンジンは、燃焼効率を上げるためピストンにカーボンコーティングを施し、さらに可変バルブタイミングを採用。バランサーシャフトにより騒音や振動を軽減するなど、軽快な吹け上がりと力強いトルクを発揮する。今回、新たに5ドアモデルにも搭載する。

軽量、コンパクトな新開発トランスミッション「ETG5」には、クリープ機能やヒルスタート・アシスタンスを追加。さらに、ステアリングコラムのパドルシフトや、シフトダウン時において自動的にエンジン回転数を合わせる機能も備える。

価格は202万円から240万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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