ISSの若田宇宙飛行士、シグナス補給船到着に向けた準備を実施

宇宙 テクノロジー
12月10日、アンタレスロケットへの搭載作業に向けて準備中のシグナス補給船
12月10日、アンタレスロケットへの搭載作業に向けて準備中のシグナス補給船 全 1 枚 拡大写真

国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田宇宙飛行士は、シグナス補給船(Orb-1)の到着を前にした準備に入った。補給船は、1月9日(日本時間)に打上げを予定している。

補給船が日本時間1月12日にISSに到着する際、若田氏とマイケル・ホプキンス宇宙飛行士は、ロボットアーム「スペース・ステーション・リモート・マニュプレーター・システム」(SSRMS)でシグナス補給船を把持し、「ハーモニー」(第2結合部)の地球側ドッキングポートに結合させる予定。2人は1月6日、このための準備を行った。

また、若田氏は、長期間の宇宙滞在が心血管系に与える影響を調べるための米国のCardio Ox実験に被験者として参加し、ホプキンス氏の協力を受け心電図をとり、超音波スキャンも行った。

《レスポンス編集部》

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