トヨタ豊田社長、モリゾウQRコードの名刺を配布

自動車 ビジネス
モリゾウシール
モリゾウシール 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は、1月7日に都内のホテルで開かれた日本自動車工業会などによる賀詞交歓会で、2次元バーコードであるQRコードを印刷した名刺を配布した。

豊田社長は、賀詞交歓での自工会会長としての挨拶の終わりに「新春らしく少し柔らかい話を」と前置きして、この名刺について触れ、「自ら自動車業界の情報発信の最前線に立つ」との思いから作成したと話した。

豊田社長は、レース活動などのニックネームとして「モリゾウ」を名乗り、この「分身」のイラストをシールにしてもうひとつの名刺として配布してきた。今回のQRコード付きの名刺は、その電子版ともいうべきものだ。

スマホなどでコードを読み取ると、特設のサイトにジャンプし、情報が得られる仕組みになっている。賀詞交換会では、この名刺を入手しようと、例年になく豊田社長に対しては長い待ち列ができていた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る