ANA、国内線各種運賃と料金に消費税増税相当分を転嫁へ

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)は、3月30日~10月25日搭乗分の国内線片道運賃、プレミアム運賃など各種運賃、料金を引き上げると発表した。

4月1日からの消費税率引き上げに伴い、4月1日購入分からの各種運賃、料金に消費増税相当額を転嫁することにしたとしている。

航空運賃、料金は、搭乗日が4月1日以降であっても、3月31日までに購入した場合、消費税率5%が適用となる経過措置が認められていることから、各種運賃、料金について、消費税率5%を適用した運賃、料金と、消費税率8%を適用した運賃、料金を設定した。

3月31日までに購入する場合には消費税率5%の運賃、料金が、4月1日以降に購入する場合には消費税率8%の運賃、料金がそれぞれ適用される。

ANAでは今後も、利用客の多様化するニーズに対応するため、サービスの強化を図るとともに、顧客が都合にあわせて利用できるよう、「特割」「旅割」各種運賃など様々な割引運賃を設定する方針。新たに設定する「旅割75」を含めた、「特割」「旅割」各種運賃の詳細については、1月下旬に公表するとしている。

《レスポンス編集部》

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