エフテック、公募増資などで事業構造改革資金42億円を調達

自動車 ビジネス 企業動向
エフテック(webサイト)
エフテック(webサイト) 全 1 枚 拡大写真

エフテックは1月8日、公募増資などにより、最大42億3600万円の資金を調達すると発表した。

発行する新株は261万株、需要に応じて追加売り出しを行うオーバーアロットメントは最大39万株。発行価格は1月20日から22日に、払い込み期日は1月27日から29日に、それぞれ決定する。

エフテックは、縮小する国内事業規模に見合う事業構造の再編と、海外事業の拡大に伴う地域自律強化を同時に達成させる事業構造改革施策を推進している。

今回の公募増資による調達資金は、事業構造改革の施策である国内生産ラインの統廃合と効果的な集約、将来の成長に向けた新技術の導入、シャーシシステムメーカーへの変革に向けた開発能力を充実させるための積極的な設備投資に充当する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  5. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る