デルタ航空、感謝祭休暇ずれ込みの効果で輸送旅客人数が7.1%増…12月

航空 企業動向

デルタ航空は、2013年12月の輸送・財務実績を発表した。12月の旅客単位収益(PRASM)は、継続的な需要好調と、感謝祭(サンクスギビング)休暇が12月にまたがったことから前年同月比10.0%増した。

輸送旅客数は同7.1%増の1336万0369人と前年を上回った。有償旅客マイルは幹線が好調な米国内線が同7.9%増と高い伸び率で、国際線が同5.6%増となった。中南米線が2ケタの伸びとなった。

座席利用率は、米国国内線が前年同月と比べて3.4ポイントアップの84.9%となった。特に幹線が好調だった。

国際線は1.1ポイントアップして85.8%となった。中南米路線が2.2ポイントアップして80%となった。

日本発着路線を含む太平洋路線の有償旅客マイルは同1.9%増、座席利用率が0.8ポイントアップして86.2%だった。

幹線のコンプリーションファクター(運航の完了・達成率)は99.6%で、定時到着率は79.5%だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る