ブリヂストン、BMW i3 にオロジック技術搭載の低燃費タイヤを供給

自動車 ビジネス 企業動向
BMW i3
BMW i3 全 2 枚 拡大写真

ブリヂストングループは、電気自動車、BMW『i3』の新車装着タイヤとして「ECOPIA EP500 オロジック」を納入していると発表した。

【画像全2枚】

i3の新車装着タイヤには、タイヤサイズを狭幅・大径化することで、低燃費と安全性を高次元で両立する新技術「オロジック」を搭載。タイヤの大径化により接地部分の変形を抑制し、車両の燃費向上に関わる転がり抵抗を低減するとともに、狭幅化により走行時の空気抵抗も低減している。

さらに、タイヤ進行方向に長い接地形状と専用パタンやコンパウンドを組み合わせることで、ウェット路面や乾燥路での高いグリップ性能も確保している。

i3に納入する「ECOPIA EP500 オロジック」は、155/70R19 84Q、175/60R19 86Q、155/60R20 80Q、175/55R20 85Qの4サイズ。また冬用タイヤとして、「BLIZZAK LM500 オロジック(ラメレンタイヤ)」、北欧向けに「BLIZZAK NV オロジック(スタッドレスタイヤ)」も展開している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る