故ポール・ウォーカーが遺した“新世代『パルプ・フィクション』”…『スティーラーズ』

エンターテインメント 映画・ドラマ・映像作品
故ポール・ウォーカー主演/『スティーラーズ』-(C)2013 Pawn Shop Chronicles, LLC. All Rights Reserved.
故ポール・ウォーカー主演/『スティーラーズ』-(C)2013 Pawn Shop Chronicles, LLC. All Rights Reserved. 全 8 枚 拡大写真

昨年11月に突然の訃報が伝えられたポール・ウォーカーが、イライジャ・ウッドやマット・ディロン、ドラマ「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスら豪華キャストと共に出演した『スティーラーズ』が1月18日(土)より日本公開される。

公開に先駆け、ポールがひげ面に奇妙なタトゥーを施し、『ワイルド・スピード』シリーズとは激変のルックスで登場する、衝撃の予告編が公開された。

舞台は、アメリカ南部の寂れた1軒の質屋。やってくる客といえば、全員イカれた奴ばかり。人に流されやすく幻覚が見えるドラッグの仲介役と平和ボケした取り巻き、女性ばかりを誘拐監禁して奴隷にする異常犯、プレスリーを崇める売れないドサ回り芸人、妻をさらわれて復讐をする男などなど。そんな奇妙でギリギリの男たちが、生き残りを賭けた大勝負を繰り広げることに――。

『スティーラーズ』は、質屋での出逢いという一つの巡り合わせが男たちの生死を分ける、予測不能のスタイリッシュ・アクション群像劇。

1丁の拳銃を巡って様々な人物が交錯するバイオレンス・アクション『ワイルド・バレット』('08)で、あのタランティーノから「アクション・ムービーの最高傑作が誕生した! オレが待ち望んでいたのはコレだ!!」と絶賛されたポール・ウォーカーとウェイン・クラマー監督が再びタッグを組んだ本作。

一難去ってまた一難、そろいもそろって崖っぷちな男たちが繰り返す復讐と裏切りの連続をブラックな笑いで彩る、“新世代の『パルプ・フィクション』”ともいえそうな本作では、豪華キャスト陣による夢の競演が実現。

クールでスマートな『ワイルド・スピード』シリーズとは打って変わったルックスで主演を務めたポールを始め、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッド、『ワイルド・シングス』のマット・ディロン、『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザー、そして人気急上昇中の「ウォーキング・デッド」、『処刑人』シリーズのノーマン・リーダスといったハリウッドを代表する俳優たちが、いままでのイメージを覆す、脅威の激変ぶりを披露する。

スタイリッシュなアクションとバイオレンス、何が出てくるかわからないスリリングで予測不能な運命に生き残りを賭けた、笑うに笑えない男たちの大勝負を予告編から確かめてみて。

『スティーラーズ』は1月18日(土)よりシネマート六本木、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。

【予告編】故ポール・ウォーカーが遺した“新世代『パルプ・フィクション』”…『スティーラーズ』

《text:cinemacafe.net》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る