【フォード フィエスタ 新型発表】エコブーストエンジン搭載、サポート装備も充実

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フォード・フィエスタ
フォード・フィエスタ 全 11 枚 拡大写真

フォード・ジャパンは、フォードがグローバル・プロダクトとして世界中で展開するコンパクトカー、新型『フィエスタ』を2月1日より発売開始する。

新型フィエスタは、1.0リッター エコブーストエンジンを搭載。気筒内直接燃料噴射、Ti-VCT(吸排気独立可変バルブタイミング機構)に先進のターボ・テクノロジーを組み合わせ、優れた燃費性能と動力性能を両立する。最新のデュアルクラッチ・テクノロジーを採用したトランスミッション「6速パワーシフト」を組み合わせ、最高出力100ps、最大トルク170Nmを発生、燃費性能は17.7km/リットル(JC08モード)を実現している。

エクステリアには、フォードの新世代のグローバル・デザインテーマ「New Global Design Language」を反映。クロームバーが配された特徴的な一体型台形グリル、シャープに切れ上がったヘッドランプ、フロントからリアに向かって一直線に貫かれたベルトラインとプレスライン、そしてジュエリーのように立体的なテールランプなどにより、フィエスタの持つ優れたドライビング・ダイナミクスを、美しく、力強く表現している。

インテリアもエクステリアと調和させ、先進的なデザインでありながら、快適で高い質感の空間に仕上げた。また、デジタルオーディオプレーヤーやBluetooth対応の携帯電話を車両と接続することで、ステアリングに装備されたスイッチもしくは音声(英語)での操作が可能な「SYNC」を採用したほか、8スピーカー・プレミアムサウンドシステム、オートスピードコントロール、オートエアコンも標準装備する。

安全面では、前方衝突の回避をサポートする低速時自動ブレーキシステム「アクティブ・シティ・ストップ」や、フォード独自の車両安定化技術「アドバンストラック」など先進の安全装備を標準装備したほか、「ヒルスタート・アシスト」や「リアビューカメラ」など、ドライバーをサポートする装備も充実させている。

価格は229万円(税込)。

《纐纈敏也@DAYS》

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