【WRC】ウェールズ政府がラリーGBへの数百万ポンドのサポートを公約

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ウェールズ・ラリーGB
ウェールズ・ラリーGB 全 1 枚 拡大写真

WRCは1月8日、2013年11月に行われたウェールズ・ラリーGBの成功が、ウェールズ政府の2014年度と2015年度の同ラリーに対する数百万ポンドのサポートを行う公約を導いたことを公表した。

ラリーの運営者は昨年のウェールズ北部への新しいベースの移動によって記録的な観客を獲得し、それが現在までに最も成功したイベントの一つとなったと発言した。

ウェールズの経済大臣であるエドウィナ・ハート女史は、「ウェールズ・ラリーGBは世界的なカバレッジを受ける我々の最大のイベントの一つであり、その為私はイベントを再活性させてさらなる観戦者を魅了し、参加によって利益を受ける努力を特に喜んでいます」と語った。

ウェールズ政府は年間に最高150万ポンドのサポートを、今年と来年のラリーを開催する為に行うこととなる。

「我々は今、ウェールズ人のトップドライバーであるエルフィン・エヴァンスが、最前線のワールドチャンピオンシップチームから競技するという活気付けられる事実を持ち、それはウェールズ・ラリーGBのとウェールズのスポーツシーンにおいて、もう一つの大きなブーストとなるだろう」とウェールズ・ラリーGBの主催者であるアンドリュー・コー氏は語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  4. Singerのポルシェ911カレラクーペ、日本初公開へ…420馬力フラット6搭載
  5. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る