軽自動車販売、タント が3年ぶりの首位…12月車名別

自動車 ビジネス 国内マーケット
ダイハツ タント
ダイハツ タント 全 2 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が発表した12月の軽四輪車通称名別新車販売台数(速報)によると、ダイハツ『タント』が前年同月比93.2%増の1万9211台で、3年1か月ぶりのトップとなった。

4か月連続で首位を守ってきたホンダ『N-BOX』は2位転落、3位には、3ランクアップのスズキ『ワゴンR』が入った。

12月の軽自動車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同月比)。

1位:タント(ダイハツ) 1万9211台(93.2%増)
2位:N-BOX(ホンダ) 1万8128台(32.8%増)
3位:ワゴンR(スズキ) 1万4715台(18.4%増)
4位:ムーヴ(ダイハツ) 1万1687台(25.0%増)
5位:ミラ(ダイハツ) 1万0943台(19.8%減)
6位:スペーシア(スズキ) 9387台
7位:N-WGN(ホンダ) 8600台
8位:デイズ(日産) 8526台
9位:アルト(スズキ) 7807台(31.5%増)
10位:N-ONE(ホンダ) 6737台(19.0%減)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る