ASEAN投資調整委員会がミャンマーで開催…1月10日・11日

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ホスト国はミャンマー、ネピドーにて
ミャンマーがホストとなる第62回ASEAN Coordination Committee on Investment (ASEAN投資調整委員会)が今週末にネピドーで開催される。ASEAN諸国から多くの投資担当者が参加し、1月11・12日の2日間にわたって、ASEAN Comprehensive Investment Treaty(ASEAN包括投資協定)の修正や他業務の進捗について議論を進める。

ASEAN投資調整委員会は地域内での投資の促進、規制の補正・緩和、投資フロー活性化といった役割を担っている。またASEANおよびパートナー国間の投資や対話に関する監督委員会といった側面も持つ。

ミャンマー、ASEAN議長の年
同委員会に続き、1月15~18日にはバガン・マンダレーにてASEAN外相会議が開かれる。
それ以降もミャンマーがASEAN議長である1年間で、ネピドー、ヤンゴン、マンダレー、バガンといった地域で240以上の会議が予定されている。

ASEANは1997年にVision-2020を採択し、ASEAN共同体を設立すべく取り組みを続けている。またASEAN内に止まらず、東アジアサミット、ASEAN+3サミット、ASEAN地域フォーラム、ASEAN国防省会議でもリーダーとしての役割を担う。

ASEAN投資調整委員会が週末に開催

《ミャンマーニュース》

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