ロールスロイス ゴーストに最強の「V」…593hpにパワーアップ

自動車 ニューモデル 新型車
ロールスロイス ゴースト V-SPECIFICATION
ロールスロイス ゴースト V-SPECIFICATION 全 9 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ロールスロイスモーターカーズ(以下、ロールスロイス)は1月8日、『ゴースト』に「V-SPECIFICATION」を設定すると発表した。

画像:ロールスロイス ゴースト V-SPECIFICATION

同車は超高級車の『ゴースト』に、さらなる高性能を求める顧客に向けて開発されたモデル。通常のゴーストに対して、パワーアップしたエンジンが搭載されるのが特徴。

6.6リットルV型12気筒ツインターボエンジンは、最大出力が593hpへ引き上げられた。これは、通常モデルの最大出力563hpに対して、30hpの向上。最大トルクは79.5kgmに据え置かれる。

30hpのパワーアップの効果で、加速性能が向上。V-SPECIFICATION の0-96km/h加速は4.7秒。0.2秒近い短縮が図られた。

V-SPECIFICATIONは、内外装も特別仕立て。標準ボディとロングホイールベースの2種類が用意され、2014年1‐6月の期間限定車として、販売される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  4. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る