【デトロイトモーターショー14】ダッジ ダートに精悍な ブラックトップ 登場
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同車は、ダッジブランドの小型セダン、『ダート』の特別モデル。ダートは2012年1月、デトロイトモーターショー12でデビュー。クライスラーグループと提携関係にあるイタリアのフィアット傘下のアルファロメオ『ジュリエッタ』の車台をベースに開発された、小型スポーツセダンだ。
エンジンは、排気量2.0リットルや2.4リットルなど、3種類の直列4気筒ガソリンエンジンを設定。中でも、フィアットの最新ダウンサイジングユニット、1.4リットル「マルチエア」ターボは、最大出力160ps、最大トルク25.4kgmを発生。トランスミッションは、6速MTと6速デュアルクラッチ「DDCT」。
デトロイトモーターショー14で初公開されるダート ブラックトップは、『チャージャー』、『チャレンジャー』、『アベンジャー』、『ジャーニー』、『グランドキャラバン』など、ダッジブランド各車で好評の「ブラックトップ」パッケージを、工場出荷段階で装着した特別モデル。
ダート ブラックトップでは、専用の18インチアルミホイール、ドアミラー、フロントグリルなどを、グロスブラックで精悍に仕上げた。室内は、ブラック＋ルビーレッドのシート地をはじめ、黒基調の中に、ルビーレッドのアクセントが効果的に添えられている。
《森脇稔》
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