【WRC】オストベルグ、可能な限りの雪を望む

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マッズ・オストベルグ
マッズ・オストベルグ 全 1 枚 拡大写真

シトロエンのドライバーであるマッズ・オストベルグは、2014年度シーズンの開幕戦であるラリーモンテカルロで出来るだけ多くの雪が降ることを期待している。

このノルウェー人ドライバーはチームメイトのクリス・ミークと合流し、1月16日木曜日にFIAワールドラリーチャンピオンシップが開幕された時、シトロエンでのデビューを飾ることとなった。彼はアスファルトが、スリップしやすくなることを望んでいる。

「僕はまだ車で多くのマイルをこなしていないが、テストで良いフィーリングを持っていた。テストは僕にラリーの間に起こるであろう、ほぼ全ての経験をするチャンスを与えてもらい、時にレースよりもサバイバルの問題だったとしても、僕は雪の上でのスリックタイヤを首尾良くこなせたと思う。もし僕が天候を選ぶことができたとしたら、できるだけの雪をお願いしたいね」とオストベルグは語った。

一方のミークは、土曜の夜のフィニッシュだけに集中しており、「道を理解し、路面のコンディションを読み取り、適当なレースをすることがここで上手くやる最高の方法だ。特別な結果を狙うことにポイントは無い。ゴールは持続性を持ち、何のミスも犯さず、フィニッシュに到達するという主目的に集中するだけだ。もし全てが上手く行けば、努力は良い結果によって報われるだろう」と語った。

《河村兵衛》

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