【オートモーティブワールド14】ヘンケル、EV・HEV向けホットメルトなどを紹介

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ヘンケルジャパン
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接着剤事業などを展開するヘンケルジャパンは、1月15日より東京ビッグサイトで開催の「オートモーティブワールド2014 第5回EV・HEV 駆動システム技術展」に出展。EV・HEV向け各種製品を紹介し、日本市場に本格的に参入する。

近年のEV・HEV駆動部やパワーエレクトロニクスは、熱を発する電子部品がより小さく狭いスペースに配置されており、放熱性(高熱伝導性)やサイクルタイム短縮が自動車の安定した性能と量産効率維持に不可欠な課題となっている。ヘンケルジャパンではEV・HEV特有の課題を解決するため、さまざまな製品を数多く開発している。

2度目の出展となる今回は、国内自動車メーカー採用実績品である高熱伝導性リアクトル用ポッティング剤(LOCTITE 5630)や低圧射出成形が可能なホットメルト(TECHNOMELT 652)に加え、3つの新製品としてシロキサンフリーの高機能ポッティング剤(LOCTITE 5830)、パワーエレクトロニクス用焼結銀(LOCTITE ABLESTIK SSP2020)、ウレタン系反応性ホットメルト(TECHNOMELT PUR 9531)を発表する。

《纐纈敏也@DAYS》

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