富士重工業は1月15日、2014年暦年の生産・販売(小売)計画を発表。生産は前年比7%増の86万5000台、販売は同6%増の88万台とした。いずれも3年連続で過去最高となる。
国内生産は、グローバルで好調な販売を見込む『フォレスター』の台数増加に加えて、国内で5月発売予定の新型車『レヴォーグ』が加わることなどから、2年連続で過去最高となる同5%増の67万4000台を計画している。
海外生産については、『アウトバック』『レガシィ』の台数増加を見込み、2年振りに過去最高となる同13%増の19万1000台とした。
国内販売は、5月発売予定の新型車レヴォーグによる台数増加を見込み、同2%増の18万5000台とした。
海外販売は、米国、中国など主要市場すべてで台数増加を見込み、3年連続で過去最高となる同7%増の69万5000台とした。