富士重工吉永社長、今年の88万台計画に自信

自動車 ビジネス 企業動向
スバル レヴォーグ
スバル レヴォーグ 全 1 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は1月15日、2014年の世界販売計画として発表した88万台について「積極的な商品投入により、やれると思っている」と表明した。

都内のホテルで開いたメディア関係者との懇談会で語った。富士重工は同日、14年暦年のグローバル小売り販売計画を前年比6%増の88万台に策定した。3年連続で過去最高となる目標で、主力の米国では8%増の46万台を打ち出している。

吉永社長は「今年も技術に支えられた商品によって達成したい」と述べ、日本から投入する「レヴォーグ」や全面改良する主力モデルの「レガシィ」などで攻勢をかける意向を示した。過去最高の販売が続く米国やレヴォーグの日本での初期受注などに「手応えがある」とも強調した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る