米国発Anytime Fitness 、24時間オープンのジムをシンガポール住宅街に開設へ

エマージング・マーケット 東南アジア

米国のエニタイム・フィットネス(Anytime Fitness)が24時間営業のジムを今後5年間で100軒、オープンする計画を進めている。同社によると、HDBなど住居が密集している地域に徒歩3分で通える距離のところにジムを開設し、ピープルズ・アソシエーションとも提携を検討するという。

エニタイム・フィットネスは第1号となるジムを昨年10月、ウッドランズのエース・ザ・パレスコミュニティクラブにオープン。1月末にはマクファーソン・コミュニティ・クラブにもオープンさせる。会員費は12ヵ月~18ヵ月契約で1ヵ月80Sドル(約6,500円)。

エニタイム・フィットネスは大規模な2万スクエアフィート級のジムではなく、主に3,500スクエアフィートのこじんまりしたジムの運営を手がけている。現在16ヵ国に2,400のジムを持ち、長期計画として米国に4,000、さらに世界で4,000のジム運営をめざしている。
米国の『アントレプレナー(Entrepreneur)』誌が将来性を評価したフランチャイズ500ランキングで、サブウェイやセブンイレブンといった有名企業を抜いて1位となった。

米国発Anytime Fitness 、24時間オープンのジムを住宅街に開設へ[ニュース|AsiaX News]

《編集部》

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