日本外航客船協会、初代クルーズ・アンバサダーにバイオリニストの千住真理子さんが就任

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初代クルーズ・アンバサダーに就任した千住真理子さん
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日本外航客船協会は、初代クルーズ・アンバサダー(クルーズ振興大使)に著名なバイオリニストである千住真理子さんが就任したと発表した。

同協会の客船事業振興委員会は、新規事業として、日本の客船だから体験できる「心に響くおもてなしとらくらく安心のクルーズ旅行」の楽しさを、広く一般消費者にアピールし、日本の客船事業の振興に寄与することを目的に、クルーズアンバサダー(クルーズ振興大使)を選任することにした。

クルーズアンバサダーには、日本籍船のクルーズに関心と愛着を持つ、各界著名人などの中から、日本外航客船協会会長が委嘱する。選任された大使は、職業や人脈などを通じて、日本籍船によるクルーズの魅力を積極的にPR活動を展開してもらう。

初代クルーズアンバサダーに就任した千住さんは、国内外で活躍しているのに加え、文化大使派遣演奏家としてブラジル、チリ、ウルグアイなどでも演奏会を行っている。また、チャリティーコンサートなど、社会活動にも関心を寄せている。1993年文化庁「芸術作品賞」、1994年度村松賞、1995年モービル音楽賞奨励賞各賞を受賞した実績を持つ。

《レスポンス編集部》

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