ボンバルディア、Cシリーズ航空機のサービス開始時期を変更

航空 企業動向
左からFTV3、FTV4、FTV2
左からFTV3、FTV4、FTV2 全 2 枚 拡大写真

ボンバルディアは1月16日、Cシリーズ航空機プログラムが同社の予想通りの堅実な前進と初期パフォーマンの結果を示しているものの、2013年9月16日に行われた『CS100航空機』の最初の飛行の結果から、飛行テストにさらなる時間を必要とすることを正式に認めた。

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CS100航空機のサービスの開始は、現在2015年の後半に変更され、『CS300航空機』のサービス開始はその約6ヶ月後に行われる予定である。

「我々は完璧なサービスの開始を行う為に必要な時間をかけている。我々は大きなデザインの変更がされる必要のないことを喜んでおり、これは我々が目標とするパフォーマンスを発揮することに自信を与えてくれた。飛行テスト用ビークル2(FTV2)の初飛行は1月3日に成功を収め、Cシリーズ航空機のプログラムは予定通り進捗するだろう」とボンバルディア商用航空機の社長であるマイク・アルカモネ氏は語った。

《河村兵衛》

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