【日産 ティアナ 新型 発表】新開発エンジンなどで走りと環境性能向上

自動車 ニューモデル 新型車
日産・ティアナ
日産・ティアナ 全 10 枚 拡大写真

日産自動車は、『ティアナ』をフルモデルチェンジし、2月5日より発売すると発表した。

初代の「モダンリビング」、2代目の「おもてなし」のコンセプトに加え、今回の3代目では走行性能にもこだわり、余裕のある走りと快適性を高次元で両立させた。

3代目となる新型ティアナは、風格を感じさせる立体的デザインのフロントグリルや、鋭い眼光をイメージさせるヘッドランプなどを採用。躍動感とスピード感を表現したエクステリアデザインとした。

インテリアでは、無重力状態でのヒトの姿勢を参考に開発した「スパイナルサポート機能付シート」の採用などにより、室内の快適性を向上。運転席は、十分なシートスライド量の確保に加え、テレスコピックステアリングの新採用、使いやすいシフトレバーの配置などにより、最適なドライビングポジションを提供する。

パワーユニットは、中低速のトルクを向上した新開発QR25DEエンジンとエクストロニックCVTを組み合わせ、街中ではキビキビした走りを、高速走行時の追い越しなどではストレスを感じさせない力強い加速を実現。環境性能も改善し、旧型に対してJC08モード燃費を26%向上、2015度燃費基準を達成した。

また、ドライビングサポート機能としては、セーフティシールドテクノロジーを採用。アラウンドビューモニターに動く対象物にも反応する「MOD(移動物検知)」機能を加え、駐車や発進時の際の安心感を高めた。さらに、安全なドライブをサポートする、「BSW(後側方車両検知警報)」機能と「LDW(車線逸脱警報)」も加えた。

価格は242万9700円から304万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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