トヨタ佐藤常務「国内マーケットの地合いは良い」

自動車 ビジネス 国内マーケット
トヨタ 佐藤康彦常務役員
トヨタ 佐藤康彦常務役員 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車の国内営業部門を担当する佐藤康彦常務役員は2014年の新車需要動向について「マーケットの地合いは確実に良くなっている」と述べ、堅調な推移が続くとの見通しを表明した。

1月20日に東京で開いた新型車の発表会場でメディア関係者に語った。佐藤常務は、4月の消費税率引き上げに向け「新型車を中心に駆け込み需要が出ている」と足元の状況に言及。その一方で、増税後の展開については「4~6月が厳しくなるかというと、各社の新モデル効果もある」とし、反動減は限定的との観測も述べた。

そのうえで、新モデル投入など自動車各社の取り組みと、いわゆるアベノミクスによる経済の浮揚効果が新車市場の「地合い」改善につながっているとの認識を示した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る