JAL、自社養成パイロットの新卒採用を再開…2015年度入社

航空 企業動向

日本航空(JAL)は、2015年度入社の運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)の新卒者を採用すると発表した。

JALは業績不振となって会社更生法の適用を申請してから、パイロットを含めて新卒採用をストップしていた。

世界的に航空会社が路線を拡充しているのに伴って、パイロットが不足する懸念があることから、パイロットの採用を再開する。

採用予定人数は未定。応募資格は2012年4月~2014年3月までの間に4年制大学か大学院(修士課程)を卒業・修了している人、2014年4月~2015年3月までの間に4年制大学か大学院(修士課程)を卒業・修了見込みの人。学部学科などの指定は無い。

パイロット応募者は、すでに募集を開始している業務企画職、客室乗務職との併願も可能。初期選考会は、札幌・仙台・東京・大阪・福岡の5都市で実施する。

《レスポンス編集部》

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