スズキ、ランディ を一部仕様変更…衝突回避支援システムなどを新採用

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ・ランディ
スズキ・ランディ 全 5 枚 拡大写真

スズキは、3列シート8人乗りミニバンタイプの小型乗用車『ランディ』に、衝突回避支援システムなど先進の安全装備を新たに採用し、さらに燃費を向上させるなど一部仕様を変更して、1月21日より発売する。

今回の一部仕様変更では、衝突回避を支援するエマージェンシーブレーキ&LDW(車線逸脱警報)を「2.0X」「2.0G」に標準装備した。さらに、踏み間違い衝突防止アシストやふらつき警報、全方位モニター(移動物検知機能付)などをセットとしたアドバンスドセーフティパッケージを「2.0G」にメーカーオプション設定し、安全装備を充実させた。

スマートシンプルハイブリッド(Sハイブリッド)を搭載した「2.0X」の2WD車(両側ワンタッチパワースライドドア装着車を除く)は、16.0km/リットル(JC08モード)の低燃費を達成。Sハイブリッド搭載の「2.0X」「2.0G」の2WD車をエコカー減税の免税対象車としている。

また、フロントグリルやフロントバンパー、ヘッドランプなど、フロント周りのデザインを一新し、上質感を高めた外観にするとともに、LEDヘッドランプ(2.0X・2.0G)やトップシェード付フロントガラス(全車)を採用するなど、商品力を向上させた。

価格は224万1750円から299万5650円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る