ジャパン・マリンユナイテッド、スープラマックス型ばら積貨物船「VSCカストール」を引き渡し

船舶 企業動向
ジャパン・マリンユナイテッド、「VSCカストール」を引き渡し
ジャパン・マリンユナイテッド、「VSCカストール」を引き渡し 全 1 枚 拡大写真

ジャパン・マリンユナイテッドは、呉事業所(広島県呉市)で建造していたシー・パール・シップホールディング向けばら積み貨物船「VSCカストール」を引き渡したと発表した。

新造船は、高い汎用性と、高い貨物積載効率を持つ「Future56」と呼ばれるスープラマックス型ばら積貨物船。4基の30トン吊りデッキクレーンを装備しており、多様な荷役条件に柔軟に対応する。

また、船はコモンレール方式の電子制御式エンジンを搭載するのに加え、省エネ装置として船尾部にジャパン・マリンユナイテッドが独自開発したL.V.フィンとA.T.フィンを装備し、推進効率の向上を図っている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る