川崎近海汽船、常陸那珂~苫小牧に新RORO船を投入…既存船「勇往丸」北九州航路へ

船舶 企業動向
川崎近海汽船、「ほっかいどう丸」
川崎近海汽船、「ほっかいどう丸」 全 2 枚 拡大写真

川崎近海汽船は、常陸那珂~苫小牧航路で運航しているRORO船「ほっかいどう丸」と同型新造船を投入すると発表した。

船名は未定で内海造船に発注する。船舶は全長約173メートル、全幅27メートル、総トン数が約1万1500トン。積載能力はシャーシ約160台、乗用車約100台。2014年8月末に就航する予定。

常陸那珂~苫小牧航路では、これまで曜日ごと、船型が異なったが、これを解消し、顧客が使い勝手のよい航路とする。

常陸那珂~苫小牧航路に新造船を投入するのに伴って、現在、同航路に就航している「勇王丸」(105台積)は、「新北王丸」(80台積)の代替船として常陸那珂~北九州航路に投入、北海道~関東~九州間のサービス向上も図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る