川崎近海汽船、常陸那珂~苫小牧に新RORO船を投入…既存船「勇往丸」北九州航路へ

船舶 企業動向
川崎近海汽船、「ほっかいどう丸」
川崎近海汽船、「ほっかいどう丸」 全 2 枚 拡大写真

川崎近海汽船は、常陸那珂~苫小牧航路で運航しているRORO船「ほっかいどう丸」と同型新造船を投入すると発表した。

船名は未定で内海造船に発注する。船舶は全長約173メートル、全幅27メートル、総トン数が約1万1500トン。積載能力はシャーシ約160台、乗用車約100台。2014年8月末に就航する予定。

常陸那珂~苫小牧航路では、これまで曜日ごと、船型が異なったが、これを解消し、顧客が使い勝手のよい航路とする。

常陸那珂~苫小牧航路に新造船を投入するのに伴って、現在、同航路に就航している「勇王丸」(105台積)は、「新北王丸」(80台積)の代替船として常陸那珂~北九州航路に投入、北海道~関東~九州間のサービス向上も図る。

《レスポンス編集部》

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