【ルノー キャプチャー 発表】ダウンサイジングターボで力強い走行性能

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー・キャプチャー
ルノー・キャプチャー 全 8 枚 拡大写真

「ルノー・ジャポンは、コンパクトクロスオーバー『キャプチャー』の予約注文を1月31日より開始する。

ルノーのデザイン戦略である「サイクル・オブ・ライフ」に基づき、「Explore(冒険の旅に出る」をテーマにしたコンセプトカーの『キャプチャー』を市販化したものだ。

搭載されるエンジンは、新型『ルーテシア』と同様の1.2リットル直4ターボを採用している。

同社マーケティング部商品・広報グループチーフマーケティングマネージャーのフレデリック・ブレン氏は、「このクラスのダウンサイジング車は、(欧州では)親しみやすいし、分かりやすいが、日本ではまだ浸透していない。国内各地のモーターショーを回ったときは、2リットルクラスだと思われた」と話す。

同車の性能は、最高出力120PS、最大トルク190Nm。一般的な2リットル車に相当するパフォーマンスを有している。

「(日本では)”1.2リットル”という数字を聞いただけでは、走らないクルマだと思われてしまう。搭載したのは小型のシングルスクロールターボで、1700回転から9割のトルクを発揮する。6速デュアルクラッチを含め、ルーテシアと全く同じ設定にした」と、力強い走行性能をアピールした。

《小川 貴裕》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る