マツダ、SKYACTIV技術が省エネ大賞・経済産業大臣賞を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
SKYACTIV-G 2.5(参考画像)
SKYACTIV-G 2.5(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

マツダは1月22日、「2013年度省エネ大賞」において、マツダの「SKYACTIV技術」が「経済産業大臣賞(製品・ビジネスモデル部門)」を、「アクアテック塗装」が「資源エネルギー庁長官賞(省エネ事例部門)」を受賞したと発表した。

省エネ大賞は、優れた省エネ活動事例や技術開発などによる先進型省エネ製品などに対し、省エネルギー意識の浸透および省エネルギー製品の普及促進などを目的として、広く優秀な事例を表彰するもの。経済産業大臣賞は、省エネ大賞の中で最高位に位置付けられている。

今回、経済産業大臣賞を受賞したSKYACTIV技術は、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」の高次元での調和をイメージした、マツダ独自の革新的な新世代技術の総称。

また、資源エネルギー庁長官賞を受賞したアクアテック塗装は、自動車製造プロセスにおける環境負荷低減を目指し、CO2とVOC(揮発性有機化合物)双方の排出量を世界最高水準まで抑制することに成功した塗装技術で、2009年より量産を開始している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る