全体相場は続伸。
新規材料が見当たらず、前場はこう着状態。後場入り後、日銀の金融政策現状維持が決定したことで一時売りが強まったが、先高期待から引けにかけて買い戻された。
平均株価は前日比25円00銭高の1万5820円96銭と小幅続伸。
自動車株は総じて軟調。
日産自動車が3円安の958円、ホンダが8円安の4121円と小幅続落。
マツダが8円安の544円と3日続落。新型アクセラの世界展開本格化により世界販売台数の3割増を目指す方針だが、利益確定売りに押される動きを強いられた。
いすゞ自動車、三菱自動車、富士重工業が続落し、スズキが反落。
こうした中、トヨタ自動車が40円高の6340円と続伸。
ダイハツ工業が14円高の1838円と続伸し、日野自動車が6円高の1597円と小反発。