小田急、駅ナンバー入りの駅名標が登場

鉄道 企業動向
小田急の一部の駅で、駅ナンバーを表示した駅名標が登場。写真は代々木八幡駅のホーム据置形駅名標
小田急の一部の駅で、駅ナンバーを表示した駅名標が登場。写真は代々木八幡駅のホーム据置形駅名標 全 2 枚 拡大写真

2013年末、小田急各線とグループの箱根登山鉄道やロープウェイ、芦ノ湖の海賊船まで通しの駅ナンバリングを1月から順次導入すると発表した小田急電鉄。一部の駅で、駅ナンバーを表示した駅名標が登場し始めた。

小田急の駅ナンバリングは、路線を表すアルファベット2文字と各路線の通し番号2桁で表示され、小田原線が「OH」、江ノ島線が「OE」、多摩線が「OT」。新宿駅は「OH01」、小田原駅は「OH47」となり、箱根登山線やケーブルカー、ロープウェイなどは小田原線から連続する形で付番される。

駅ナンバリングは駅名標のほか、ホームや車内などの路線図で順次整備される予定。代々木八幡駅では、既存の内照式駅名標にステッカーで駅ナンバーを表示したタイプのほか、写真の据置形、上部に駅ナンバーを表示した新たなデザインの縦型の駅名標が確認できた。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る