小田急、駅ナンバー入りの駅名標が登場

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小田急の一部の駅で、駅ナンバーを表示した駅名標が登場。写真は代々木八幡駅のホーム据置形駅名標
小田急の一部の駅で、駅ナンバーを表示した駅名標が登場。写真は代々木八幡駅のホーム据置形駅名標 全 2 枚 拡大写真
2013年末、小田急各線とグループの箱根登山鉄道やロープウェイ、芦ノ湖の海賊船まで通しの駅ナンバリングを1月から順次導入すると発表した小田急電鉄。一部の駅で、駅ナンバーを表示した駅名標が登場し始めた。

小田急の駅ナンバリングは、路線を表すアルファベット2文字と各路線の通し番号2桁で表示され、小田原線が「OH」、江ノ島線が「OE」、多摩線が「OT」。新宿駅は「OH01」、小田原駅は「OH47」となり、箱根登山線やケーブルカー、ロープウェイなどは小田原線から連続する形で付番される。

駅ナンバリングは駅名標のほか、ホームや車内などの路線図で順次整備される予定。代々木八幡駅では、既存の内照式駅名標にステッカーで駅ナンバーを表示したタイプのほか、写真の据置形、上部に駅ナンバーを表示した新たなデザインの縦型の駅名標が確認できた。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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