ヤンマー、「キッザニア甲子園」にパビリオンを出展…農業機械シミュレーターなどで米作り体験

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パビリオンのイメージ
パビリオンのイメージ 全 4 枚 拡大写真
ヤンマーは、「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)の企画・運営を行う、KCJグループとオフィシャルスポンサー契約を結び、3月27日から、スタイリッシュで楽しい、これからの食づくりが体験できる「ファーマーズセンター」パビリオンをオープンする。

ファーマーズセンター・パビリオンで、子どもは農業機械の最新テクノロジーを再現したシミュレーターや、トラクターを操作し、米作りを体験できる。ふだん食べている米がどのように作られているかを肌で理解し、その大切さを知ってもらう。

パビリオンには、キッザニア甲子園限定のコンセプトトラクターと、トラクター、田植機、コンバインの農業機械シミュレーター3台を設置する。参加する子どもは、デザイン性と機能性の高いユニフォームに身を包んでトラクターに乗り込み、操作方法の習得や、シミュレーターで米作りを体験できる。アクティビティーを修了した子どもには、ファーマーとして認定するライセンスを発行する。定員は1回6人で、所要時間は約30分間。

一昨年に創業100周年を迎えたヤンマーは、次の100年に向けた取り組みとして、2013年から「プレミアムブランドプロジェクト」をグローバルに展開している。農業分野でも「新しい農をクリエイトするヤンマー」としてコンセプトトラクターや、ウェアを発表している。

今回もパビリオン出展を通して、未来を担う子ども達に日々進化する「新しい農の姿」を伝え、子どもの持つ農業に対するイメージアップを図っていく。

《レスポンス編集部》

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