ガリバーは1月25日、軽自動車専門の新ブランド「ガリバーミニクル」第1号店を岩手県盛岡市にオープンした。
ガリバーミニクルは、軽自動車のメインユーザーである女性向けの店舗。白を基調としたシンプルかつ透明感・清潔感のある店舗デザインと、パステルカラーをロゴ、専用サイトなどを用い、女性が1人でも気軽かつ安心して来店できるようにした。
店内は全体をカフェスペースにすることで、落ち着いた空間を演出。また、キッズスペースにくわえ、授乳室やパウダールーム、カフェテラスなどを用意し、クルマの購入だけでなく、日常の憩いの場としても利用できる環境を整えている。
クルマ選びでは、各メーカーの軽自動車最新モデルを常時40～50台展示。ブランドの縛りを受けることなく、一度に比較、試乗することができる。また、女性にとって身近な「S」「M」「L」といったファッションやカフェのサイズで分かりやすく5つのカテゴリに分類して展示。比較検討したいクルマを簡単に比べることができる。
さらに展示車両には、クルマの利用シーンをイメージできるディスプレイを施し、軽自動車の新たな発見や気づきを提供していく。
ガリバーは、顧客ニーズや消費スタイルの変化に応えるために、ライフスタイル提案型の大型展示場「WOW！TOWN（ワオタウン）」、輸入車専門「LIBERALA（リベラーラ）」など、新ブランド店舗を出店。今回、成長著しい軽自動車市場をターゲットに新ブランド「ガリバーミニクル」を立ち上げ、軽自動車の保有率の高い地域を中心に全国展開を進め、販売シェアの拡大を図る。
