ブリヂストン、CIK公認レーシングカート用タイヤを市場投入…モータースポーツの発展に寄与

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ブリヂストンは、CIK(国際カート委員会)公認のレーシングカート用タイヤを2スペック、各2サイズで1月24日から発売する。

タイヤワンメイクのカートレースが増える中、ドライビングテクニックの向上をサポートするため、使用される季節、コース、路面状況、車両、ドライバースキルといった様々な状況変化に対応できる安定性がタイヤに求められている。新商品は、新コンパウンドを採用することで安定性を追求し、グリップ性能を維持しながら摩耗性能も高次元でバランスさせたとしている。

YMMは、車両のポテンシャルを最大限に引き出すために幅広い温度領域で性能を発揮するハイグリップタイヤ。YMHは、操縦安定性とハンドル・アクセル操作に対するレスポンスに優れたコンパウンドを採用。摩耗性とグリップ力を高次元でバランスさせたタイヤ。

価格はオープン。

レーシングカートは、将来のトップドライバーを目指す人の入門カテゴリーであると同時に、若年層、女性など幅広い層が手軽に楽しめる参加型モータースポーツカテゴリーとして広く普及している。

同社は新商品を通じて、国内外のモータースポーツ活動を足元から支え、自動車産業とモータースポーツ文化の発展に貢献していくとしている。

《レスポンス編集部》

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