アシアナ航空、A380編隊の為にエアバスのFHS部品契約にサイン

航空 企業動向
エアバスのFHS部品契約にサインを行ったアシアナ航空
エアバスのFHS部品契約にサインを行ったアシアナ航空 全 2 枚 拡大写真

エアバスは1月23日、アシアナ航空がその『A380』編隊に部品のサポートを供給する為に、エアバスのフライト・アワー・サービシズ(FHS)を選択したことを発表した。

このFHS契約は10年間に及びA380のライン交換ユニットの広範囲の視野を提供し、スペアパーツの利用をプールへのアクセスサービスを通し、顧客の本拠地や選ばれた出張所、同時にアシアナ航空の修理工場に保証するものである。

「この我々の航空機をサポートするエアバスの長期に渡る契約は、最高の可能性を持つサービスをやがて起こる世界中で行われるA380の旗艦の運用によってアシアナ航空の顧客にもたらす、エアバスに対する我々の信頼を認知している」とアシアナ航空のSVP購入及び法務担当のYong Wook Lee氏は語った。

韓国の航空会社であるアシアナ航空は、今年の第2四半期に最初の航空機を受領した時、A380の12番目の運用者となる。この航空会社は6機のA380の確定注文を持ち、航空機をその主要ルートであるソウルから米国において運航する。

《河村兵衛》

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