ボンバルディア、ホライゾン航空に51機目のQ400を納入

航空 企業動向
ホライゾン航空Q400
ホライゾン航空Q400 全 3 枚 拡大写真

ボンバルディアは1月22日、オレゴン州ポートランドを拠点とし、アラスカ航空グループの航空会社であるホライゾン航空に、51機目となる『Q400』ターボプロップ航空機を納入したことを発表した。

今回納入したのはQ400 NextGenで、ホライゾン航空が昨年の6月に注文した3機の中の最後の1機。この結果、同航空会社は世界で最も多数のQ400を運航するポジションを固めることとなった。

「ホライゾン航空はボンバルディアのQシリーズの航空機に広範囲の経験を持ち、1985年以来100機程の注文を行った。それ以来、我々の運航は大きく成長し、米国とカナダ、メキシコで39の目的地に向けてサービスすることとなった。我々が今年、アラスカ州でのサービスを拡大するに伴い、我々は顧客達に一貫した経験を提供するQ400 NextGen航空機の多用途性やスピード、快適性に注目した」とホライゾン航空の社長であるグレン・ジョンソン氏は語った。

3機の新しいQ400 NextGen(新世代)航空機は、2014年3月3日よりアンカレッジとフェアバンクス、そしてアンカレッジとコディアック島間のデイリーフライトといったアラスカ州での運航の開始する見込み。

《河村兵衛》

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