クアラルンプール国際空港に太陽光発電システム導入

航空 企業動向

空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)はクアラルンプール新国際空港(KLIA)において、太陽光発電システムを導入したと発表した。マレーシアの空港で太陽光発電システムが導入されるのは初めて。

太陽光システムの導入には2億リンギが投資された。19メガワットの発電能力を持つ。マレーシアにおいて最大規模となっている。

MAHBは、年間210万リンギのエネルギーコストの削減につながると見込んでいる。今後サバ州やサラワク州を含むその他の空港にも太陽光発電システムを導入する計画だ。新格安航空会社(LCC)専用ターミナル(KLIA2)への導入工事は間もなく完了する。

MAHBは大手太陽光発電業者の米サンエジソンと、太陽光発電システム導入で21年間の契約を結んでいる。固定価格買い取り制度(FIT)の認定を受けている。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る