Team Muroya、3年ぶりに再開するレッドブル・エアレースに参戦

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室屋義秀氏、2010年のアブダビ大会にて
室屋義秀氏、2010年のアブダビ大会にて 全 3 枚 拡大写真
室屋義秀氏が率いる民間エアロバティックチーム「Team Muroya」は、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ参戦記者発表会を1月28日、代官山シアターサイバードにて実施した。

レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップは、世界トップクラスのパイロットたちがスピードと正確さを競う、世界最速のレース。軽量で機動性に優れるレース用飛行機を使用し、地上25メートルの高さに浮かぶパイロンで構成された低空の空中コースを周回する。

2011年より一旦休止していたが、今年3年ぶりに復活。2月28日・3月1日のアブダビ(UAE)開幕戦を皮切りに、3大陸6か国にて7レースが開催される。

室屋義秀氏は福島市出身の41歳。2009年にレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップにアジア人初の参戦、最終戦スペイン/バルセロナ大会で6位入賞を果たしている。

発表会では、レース休止期間中に挑んだ曲技飛行世界選手権(WAC)やアドバンス世界曲技飛行選手権(AWAC)、国内外での活動などを通じて技術面だけでなく、精神面での成長を感じられたことを語り、この3年間のトレーニングで得たものが、アブダビでの初戦でどの様に出るか楽しみだと語った。

《纐纈敏也@DAYS》

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