NKSJホールディングス、「損保ジャパン日本興亜グループ」に変更…9月から

自動車 ビジネス 企業動向
損保ジャパン日本興亜グループのシンボルマーク
損保ジャパン日本興亜グループのシンボルマーク 全 1 枚 拡大写真

NKSJホールディングスは、グループ名を「損保ジャパン日本興亜グループ」とすると発表した。

同社は、2010年4月に損害保険ジャパンと日本興亜損害保険が経営統合、共同持株会社として発足した。今年9月には、中核となる国内損害保険事業で、損保ジャパンと日本興亜損保が合併し、損害保険会社単体としては国内最大となる「損害保険ジャパン日本興亜」が誕生する。

これを機にNKSJホールディングスも社名を「損保ジャパン日本興亜ホールディングス」に変更、グループブランドの強化によるグループの成長を加速させる。「損保ジャパン日本興亜」のシンボルマークも設定、グループシンボルマークとして使用する。

また、同社と直接出資子会社であるNKSJひまわり生命保険の社名も「損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険」に変更する。社名変更は、関係当局の認可と今年6月開催予定の定時株主総会で承認されることを条件とする。

一方、4月から、合併新会社の組織として損保2社の組織を課・支社レベルまで完全一致させるとともに、課支社長の一本化を図ることで、合併に向けて準備を整える。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る