日本電産、川崎市に「中央モーター基礎技術研究所」の新棟を開設…次世代基盤技術を確立

自動車 ビジネス 企業動向
日本電産、「中央モーター基礎技術研究所」の新棟を開設
日本電産、「中央モーター基礎技術研究所」の新棟を開設 全 1 枚 拡大写真

日本電産は、神奈川県川崎市に「中央モーター基礎技術研究所」の新棟を竣工し、業務を開始したと。投資額は約200億円。

新しい研究所は、小型化/軽量化、省電力/省資源、音/振動/熱の極小化といったモータに求められる多くの技術課題を徹底的に追及し、市場のニーズを捉えた世界に貢献する技術を創出することを目指す。230社を超える同社国内外グループ会社との技術シナジーをより推進すると同時に、産官学連携での基礎技術研究を実施し「世界初」、「世界最小」など、次世代製品を開発するための技術基盤の拡大を実現する。

人員体制は、130人体制でスタートし、今後、各開発センター及び関係会社などからの異動・ローテーションに加え、外国人を含む優秀な外部人材をグローバルベースで積極登用し、最終的には600人体制にする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る