【シカゴモーターショー14】ダッジ ジャーニー に「クロスロード」…オフロードテイスト強調

自動車 ニューモデル 新型車
ダッジ ジャーニー クロスロード
ダッジ ジャーニー クロスロード 全 9 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループのダッジブランドは1月31日、米国で2月6日に開幕するシカゴモーターショー14において、『ジャーニー・クロスロード』を初公開すると発表した。

画像:ダッジ ジャーニー クロスロード

ダッジ『ジャーニー』は2007年秋、フランクフルトモーターショー07でデビュー。『アベンジャー』の車台をベースに開発されたクロスオーバー車だ。日本市場にも2009年1月、ダッジ『JC』の名前で導入されている。

シカゴモーターショー14で初公開されるジャーニー・クロスロードは、ジャーニーにさらなるオフロードテイストを付加したモデル。

外観は、バンパーガード一体デザインのフロントバンパーをはじめ、専用サイドシル、アンダーガード付きリアバンパーを採用。ヘッドランプとテールランプはダーク化され、19インチのブラック塗装アルミホイールが、足元を引き締める。

室内は、ダッシュボードを「リキッドグラファイト」と呼ばれる新仕様で仕上げた。「Uコネクト」と呼ばれる8.4インチのタッチスクリーンも標準装備。新デザインのブラックレザーシートには、ライトスレートグレーのアクセントステッチが添えられた。

パワートレインは、2.4リットル直列4気筒ガソリンが標準で、最大出力173ps、最大トルク23kgmを発生。オプションで3.6リットルV型6気筒ガソリン「ペンタスター」も選択でき、最大出力283ps、最大トルク36kgmを引き出す。駆動方式には、4WDも用意されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『C-HR』、「GRスポーツ」に1.8Lハイブリッド追加…欧州2026年モデル
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る