富士重工高橋専務、レヴォーグは3月末までに約1.3万台の受注見込み

自動車 ニューモデル 新型車
スバル・レヴォーグ 2.0GT-S プロトタイプ
スバル・レヴォーグ 2.0GT-S プロトタイプ 全 4 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)の高橋充取締役専務執行役員は2月4日の決算発表の席上、新モデル『レヴォーグ』の先行受注台数が3月末までに「1万3000台くらいになる」との見通しを示した。

レヴォーグは1月4日から先行受注を開始、同社によると3日までの1か月で4297台になったという。高橋専務は現状のペースを元に、年度内で1万3000台規模の受注を想定した。

レヴォーグなどの受注により4月の消費税引き上げ後の同社の反動減については「軽減されるのではないか」と展望した。レヴォーグの発売は5月であり、受注の積み上げによって相当な納車待ちも予想されるが、高橋専務は「お客様には納車時期などを伝えて、納得いただいたうえで商談を進めるようにしている」と話した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る