富士重工高橋専務、レヴォーグは3月末までに約1.3万台の受注見込み
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レヴォーグは1月4日から先行受注を開始、同社によると3日までの1か月で4297台になったという。高橋専務は現状のペースを元に、年度内で1万3000台規模の受注を想定した。
レヴォーグなどの受注により4月の消費税引き上げ後の同社の反動減については「軽減されるのではないか」と展望した。レヴォーグの発売は5月であり、受注の積み上げによって相当な納車待ちも予想されるが、高橋専務は「お客様には納車時期などを伝えて、納得いただいたうえで商談を進めるようにしている」と話した。
《池原照雄》