【デリーモーターショー14】ヒュンダイ、小型セダンの エクセント 発表…インド乗用車シェア2位を死守

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ヒュンダイ エクセント
ヒュンダイ エクセント 全 3 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は2月4日、インドで2月5日に開幕する「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)に先駆け、ニューデリーで新型車の『エクセント』(XCENT)を初公開した。

エクセントは、インドで最も競争の激しいBセグメントにヒュンダイが投入する新しい小型セダン。全長は4000mm以下とコンパクト。広い室内空間や実用的なラゲッジスペースが追求される。

車台は、ヒュンダイの小型ハッチバック、『グランドi10』をベースに開発。車名のエクセントとは、ヒュンダイのグローバルコンパクトカー、『アクセント』に関連づけたネーミング。

搭載エンジンは、ガソリンとディーゼルの2種類。ガソリンは1.2リットル、ディーゼルは1.4リットルターボとなる。

ヒュンダイは、エクセントについて、「スタイリッシュかつハイテクなファミリーセダン」と説明。ヒュンダイは現在、インド乗用車市場で第2位のシェアを誇る。このエクセントを擁して、首位のマルチスズキを追撃する。

《森脇稔》

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