中小企業金融円滑化法適用後の倒産件数、2か月連続のマイナス…1月 東京商工リサーチ

自動車 ビジネス 企業動向
円滑化法関連倒産月次推移
円滑化法関連倒産月次推移 全 1 枚 拡大写真

東京商工リサーチは2月3日、2014年1月の「中小企業金融円滑化法」に基づく貸付条件変更利用後の倒産動向を発表した。

1月の中小企業金融円滑化法に基づく貸付条件変更利用後の倒産(速報値)は21件。全体の倒産が抑制されていることを反映して、速報値段階では2か月連続で前年同月を下回った。

1月の負債総額は、前年同月比50.0%減の100億4300万円、3か月連続で前年同月を下回った。10億円以上の大型倒産が2件(前年同月5件)にとどまったことが影響した。

産業別では、製造業が9件(前年同月7件)で最も多かった。次に、建設業4件(同3件)、サービス業他3件(同4件)、卸売業と小売業が各2件、農・林・漁・鉱業が1件の順だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る