【デリーモーターショー14】シボレー ビート、大幅改良…燃費はハッチバック最高の25.44km/リットル

自動車 ニューモデル 新型車
シボレー ビートの大幅改良モデル
シボレー ビートの大幅改良モデル 全 4 枚 拡大写真

GMのシボレーブランドは2月5日、インドで開幕した「第12回オートエキスポ2014」(デリーモーターショー14)において、『ビート』の大幅改良モデルを初公開した。

ビートは、インドにおけるシボレーブランドの主力コンパクトカーで、シボレーのベストセラー車。今回の大幅改良では、ハッチバックセグメントの新基準を打ち立てることを目標に掲げる。

大幅改良で、外観はリフレッシュ。フロントグリルには、インドの顧客が好む新たなクロームメッキ加工を施す。ヘッドランプはクリアガラスとなり、ブラックのアクセントを添えた。リアでは、テールランプが新デザイン。クロームの縁取りを施したフォグランプやリアスポイラー、バンパーも新デザインとした。

室内は、色合いをシルバー調に変更。運転席には、高さ調整機能を追加するなど、快適性が引き上げられた。一部グレードのステアリングホイールに、オーディオ操作スイッチをオプション設定する。

エンジンは、ガソリン、ディーゼル、LPGの3種類。ディーゼルの場合、燃費は25.44km/リットル。シボレーは、「インドで最も燃費性能に優れるハッチバック」と自信を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る