【デリーモーターショー14】トヨタ、新型カローラ アルティスで高級感をアピール

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カローラ アルティス(デリーモーターショー14)
カローラ アルティス(デリーモーターショー14) 全 6 枚 拡大写真

トヨタは2月5日、インドで開催中のデリーモーターショー14で新型『カローラ アルティス』を初公開した。

デザインを一新したグリルやLEDヘッドライト、内装もレザーシートやピアノブラックのインストルメントパネルなどで高級感を演出。ホイールベースを2600mmから2700mmに延長することで後席のニールームを100mm拡大し、快適性も向上させた。

ガソリンエンジン車にはSuper CVT-i 7速シーケンシャルシフトマティックと6速マニュアルトランスミッションを用意。可変ノズルインタークーラー・ターボを装備したディーゼルエンジン車には6速マニュアルトランスミッションを組み合わせる。

アジア・中東を担当する井上尚之専務役員は、「新型カローラ アルティスは良質なDNAを受け継ぎながら、グローバルモデルにおける新しい共通デザイン“キーンルック”を採用している。これからもインドと世界中の顧客を魅了し続けるだろう」と述べた。

現在16の生産拠点を持ち、世界154カ国で販売されているカローラは、インドでは高級セダンに位置付けられる。価格や発売・納入時期については5月に発表予定だ。

《吉田 瑶子》

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