ANAセールス、米国でANA最後のB747-400型機の解体を看取るツアーを開催

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ANAセールスは、B747退役記念のラスト企画、海外旅行「B747を見送るアメリカツアー5日間」を2月10日14時から、国内旅行「格納庫でB747の勇姿を・ANA機体メンテナンスセンター&ANA訓練センター見学ツアー」を2月25日14時から販売開始する。

「B747を見送るアメリカツアー5日間」は、日本の航空会社で保有している最後のB747(機体番号JA8961)を、解体場所となるアメリカのテュペロで見送るもの。現地へ輸送到着するB747を見学するツアー。退役イベントとして、最後のランディング(着陸)や機内撮影ができるほか、機内の見学、機体胴体へのお別れメッセージの書き込み、機材の一部の部品取り外しを体験できる。

また、現地でのラストナイトは「B747さよならパーティー」を開催し、スタッフによるB747に関する講話やクイズ大会を実施する。

出発は4月16日で参加者30~40人を募集する。エコノミークラスは34万8000円から。

「格納庫でB747の勇姿を ANA機体メンテナンスセンター&ANA訓練センター見学ツアー」では、ANA機体メンテナンスセンターで、B747を間近に記念撮影会や整備士による講話を行うほか、ANA訓練センターで、フライトシミュレーター、モックアップを見学する。参加者には、B747のオリジナルバッジを進呈する。

実施は4月13日。

《レスポンス編集部》

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